2023年「趣味の山野草」4月号から、ときどき連載として4回掲載された「気ままに山野草」まだまだ続けるネタはあったのですが、残念ながら叶わぬ夢となってしまいました。
そこで、この場を借りて再スタート、カテゴリは「中村家の手前味噌シリーズ」として、それこそ気ままに発信していきます。
まずは2023年4月号46〜49ページに掲載されたヒメウツギとムサシアブミの、今年2024年の春の姿を掲載写真のダイジェスト版と共にご覧いただきます。お付き合いのほど。。。
その1 目指せ 雪山のようなヒメウツギ

2021年5月1日 ほとんど手を入れずとも、流れのあるいい姿に仕上がってくれました。上下40㎝。鉢(径15×高10㎝)

※2023年は今ひとつで未撮影でした。大きな手入れはしていません
その2 ツボスミレで囲んでムサシアブミも可愛く見せたい
2022年2月11日 1球1ポットを3年ほど放置して増えたムサシアブミの周囲をツボスミレで囲みます。四半世紀以上前のガーデニングブームの際、コニファーをセンターに植え周囲を1年草の草花で囲む初心者向け講習がよく開催されてましたがそのノリです
とても単純な構成です
2022年4月26日 躍動的だなぁ。侘び寂びとは無縁のフレッシュな若々しさが売り。植え付けから2ヶ月の姿。鉢・麓紅窯安正(径14.5×高8.5㎝)
2023年6月12日 早春にひとまわり大きな鉢に植え替え、この年もまぁまぁの出来だったと記憶してますが、春は多忙なので花姿を撮り忘れてました
2024年4月22日 ツボスミレが旺盛、というか占拠状態。ムサシアブミ頑張れと言いたいところですが、このままでは無理なんでしょうね。
いったん崩して、3年前に戻って、ムサシアブミを補充して、ツボスミレの小苗を分散させるか。。。。それとも、ツボスミレに隠れてますが花のこないムサシアブミの小さな芽も健在ですので、ツボスミレを手荒く間引いてムサシアブミを充実させるか。。。。もしくは寄せ植えだから仕方ないと、なるがままに、衰勢を見守るか。。。
この写真の姿、結構気に入ってますが。でもやはりツボスミレが強すぎるんだよねぇ。ツボスミレを減らすのではなく、ムサシアブミが増えてくれてバランスを保つのが、写真を撮るうえでの理想です。というわけで、来春早くに寄せ直そうかな?
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