雨に打たれながらも タネまきからの赤ソバ「高嶺ルビー」

今年の8月30日、このコーナーに赤ソバのタネまきをレポートしました。2021年に実践したもので、内径10㎝の鉢だったため、仕上がりはちょっと窮屈な印象でした。そこでリベンジ、この秋、再びトライしてみました
高嶺ルビーNeo。インターネットで購入。一袋297円×2、送料180円

2024年9月8日 2袋分のタネ。ひと鉢に全部まきます

鉢は内径19㎝。赤い茎と花が映えるように白い鉢を。ちょっと平凡なのがいまいちですが

用土は赤玉土細粒7、鹿沼土細粒3。鉢底には赤玉土小粒を薄く敷いてます

ざっくりまいて、平均するようにピンセットでざっと調整します。2袋全部まきました

同じ用土で軽く覆土

灌水時に用土が飛び散らないよう、赤玉土小粒を1列被せます。でも、表面が細粒であっても飛び散らないような、静かな滑らかな灌水をするのがベストなんですよね💦


2024年9月12日 タネまきからわずか4日後。早かったですね。もりもり発芽中

発芽の勢いで、用土がこぼれます。びっしりタネをまくなら用土はやや少なめでよさそう


2024年9月23日 あちゃー!水切れでぐったり😣管理は日当たり抜群の2階のベランダ、室外機の上。灌水は曇り、雨なら朝1回、晴天なら朝夕、浅いトレイで軽く腰水しているので、様子を見ながら。晴天日は芽数が多いせいか、あっという間に鉢が乾きます

2024年10月2日 何度かの水切れからその都度立ち直ってこの姿。こんもりとしてボリュームたっぷり。上手く間引けば、イメージ通りに仕上げられるかな

2024年10月6日 が、しかし、2日間家を空ける際、ベランダから庭へ移したために、雨に打たれて倒れて茎が絡まった状態に😢2階のベランダは晴れだとすぐ乾くので、2日間だけは庭の半日陰で腰水栽培したのが裏目に。雨さえ降らなければ。。。。。

裏から見るとこんな状態😭丁寧に茎をほどいて、クネクネしてしまったものは取り除き、残った茎で懸命の再生を図りました

2024年10月19日 タネまきから42日、雨に打たれてから13日、一時は諦めかけましたが、ようやく撮影した1枚。本来なら10月2日時点のイメージで仕上げたかった。左右にもっとゆったりと膨らむようなボリュームをつけたかったですね。(実際、この写真の横や裏側からは見苦しい姿なのです)次回は決して雨に当てないよう、再リベンジしたいと思います。
観賞期間は半月ほどと長いので、展示会にも合わせやすい種類だと思います


 

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